タイトル 作者名

さるとつばめのやおやさん のPOP

さるとつばめのやおやさん

在庫:有り
※重版予定等については直接お電話にてお問い合わせ下さい。
----

解説

森の中のやおやに、二人の可愛い店員さんがいました。おさるのバブーンとつばめのエルヴィールです。
二人は仲良くてきぱきと働いていましたが、一つだけ困ったことがありました。バブーンはとてつもない食いしん坊だったのです。いろんな物をつまみ食い、とうとう店にはおばけきゅうりだけが残りました。
「船があったら、一度に品物を運んでこられるのに……」
困りはてたエルヴィールの言葉に、バブーンはおばけきゅうりで船を作ることを思いつきます。果たして二人はやおやを再開することができるのでしょうか。

『さるとつばめのやおやさん』(原書“Le Singe et l'Hirondelle”)は、1962年の出版以来読まれ続けている、フランスのロングセラー絵本「ペール・カストール」シリーズの一冊です。

フランスのロングセラー絵本「ペール・カストール(ビーバーおじさん)画帖」シリーズは、「芸術が教育であり、教育が芸術であるような子供のための本の制作」を目指して、1931年、教育者ポール・フォーシェによって創刊されました。
ポール・フォーシェは、絵本の実験学校を作り、絵本に関わる画家や子供たちに開放しました。そこで多くの絵本作家を育成し、子供たちが自発的に学べる絵本の制作を行いました。
デザイン画を用いた絵本や、お面や切り抜きのアクションブックなどを生みだすなど、世界各国の絵本制作に影響を与えた、絵本史上において画期的な作品群です。

今回、その中から選りすぐりのタイトルをシリーズで刊行いたします。「ペール・カストール」シリーズがまとまって刊行されるのは日本で初めてとなります。ご期待ください。

2004年初春発売予定
『マルラゲットとオオカミ』マリィ・コルモン/作、ゲルダ・ミューラー/絵、ふしみ みさを/訳
『つきねこ』アルベルティ−ヌ・ドゥルタイユ/作・絵、ふしみ みさを/訳
180×208mm 20〜24頁 上製 本体価格各950円

作者略歴

者略歴
ジャン=ミシェル・ギルシェ(Jean-Michel Guilcher)
1914年、ブルターニュ生まれ。
高校で数学と哲学、大学では自然科学を専攻し教職免許を取得。
1942年にポール・フォーシェと出会い、絵本実験学校の開設と活動をサポートする。本シリーズで作家としても参加。また、写真を使った植物・動物図鑑の制作や、国立科学研究所での地方に伝わる土着的なダンスの研究など、多彩な活動で知られる。
ゲルダ・ミューラー(Gerda Muller)
1926年オランダ生まれ。
アムステルダムのデザイン学校卒業後、パリに移住。フォーシェの絵本実験学校で学び、本シリーズでは本書や“Marlaguette”など多くの作品の絵を担当。
『ぼくたちのかしの木』(文化出版局)『みえないさんぽ――このあしあとだれの?』(評論社)『ゆきのひのおくりもの』(パロル舎)など作品多数。
ふしみ みさを(伏見 操)
1970年埼玉県生まれ。
餃子店経営の傍ら、絵本の翻訳、紹介につとめている。訳書に『モモ、しゃしんをとる』(文化出版局)、『なつのゆきだるま』(岩波書店)『フランチェスカ』(教育画劇)、『はなくそ』『きいろいくつした』『ゆきのひのおくりもの』(いずれもパロル舎)など。
⇒【最強絵本紹介ページ】http://f330.at.infoseek.co.jp/

読者の声

読者の声はありません。
ホームはじめての方へ読者の声リンク会社情報注文お問い合わせ