解説
幼年向けフランス・クラシック絵本をシリーズで刊行! パロル舎選「ペール・カストール」シリーズ第3弾
自由できままなのらねこは、ひとり遊びが得意。 今夜は、お月さまと追いかっこ。 塀を渡って、野原を駆け巡り、人間の住む家へたどりつきます。 おいしそうな牛乳を見つけたこねこは、さっそく牛乳壷にとびつきますが、 バランスを崩し、壷ごと床に落ちてしまいます……。 こねこののびやかな姿を、いきいきとした筆致で描いたかわいい絵本。
『つきねこ』(原書“Chat lune”)は、1954年の出版以来読まれ続けている、フランスのロングセラー絵本「ペール・カストール」シリーズの一冊です。
作者略歴
アルベルティーユ・ドゥルタイユ(Albertine Deletaille) 1902年生まれ。 南フランス在住。作家兼イラストレーターとして活躍。 1954年から本シリーズに携わり、フォーシェやその息子フランソワらと共に25もの作品を手掛ける。 本書のほか“Blancheline”“Petit chat perdu”などで知られる。 ふしみ みさを(伏見 操) 1970年埼玉県生まれ。 洋書絵本卸会社勤務を経て、現在、絵本の翻訳、紹介につとめている。訳書に『モモ、しゃしんをとる』(文化出版局)、『なつのゆきだるま』(岩波書店)『フランチェスカ』(教育画劇)、『はなくそ』『きいろいくつした』『ゆきのひのおくりもの』『さるとつばめのやおやさん』(いずれもパロル舎)など。
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